レザークラフト作品紹介②-1〜ヌメ革で作るスマホケース、レザーカービングでかっこよさ倍増⁉〜

こんにちは村人です。
今回はレザークラフト作品第二弾目として
ヌメ革で作ったスマホケースを紹介します。
また今回は完成までの工程を二回に分け紹介しますので、興味ある方は参考にして頂ければと思います😌



まずは、仕上がりはこんな感じです😊↓↓↓

16666810130.jpeg

16666810610.jpeg

16666812870.jpeg


まだまだカービングが粗いですが、染めで誤魔化したのでいい感じに仕上がりました🤭笑
ボンドでスマホのケースを貼り付けているので、革のサイズを調整すれば、基本的にはどんなスマホにも対応出来ます!
ちなみに私の使用しているスマホはXperiaで縦長仕様です😊
ケース内側には、カード一枚収納出来るポケット付きです!

使用した革は、タンロー厚さ2.2mm。
内側のポケット部分はタンロー厚さ1.0mmを使用しました。
染めは、バックグラウンドに黒色のアルコール染料
全体にアンティークダイを擦り込んでいます😌




〜作成手順〜


今回はデザインのカッティングまでの手順を紹介します!


①革を裁断する。

16666801440.jpeg

裁断後、裏面(トコ)に養生テープを貼っときましょう!
そうすることにより、カービングの刻印を打った時に革が伸びるのを防いでくれます😊




②デザインをトレース紙に書く。

16666801290.jpeg

デザインを革に写すためにトレース紙にボールペンで書きます。
こちらのデザインはカービングの本から写しています😁




③デザインを革にトレースする。

16666801620.jpeg

革をしっかりと濡らして湿らせた状態
デザインを鉄ペンでなぞりトレースしていきます。
四隅をマスキングテープで固定するとトレース紙のズレを防ぐ事が出来ますよ😊




④スーベルカッターでカッティングする。

16666801810.jpeg

トレースした跡をスーベルカッターという
カービング用のカッターで溝(アウトライン)を彫っていきます。
スーベルカッターの使い方が難しいので、曲線は苦労します…
ポイントは
・線と線の間を1mmぐらい開けること
・カッターの切り終わり部分は、彫の深さを浅くしていく
・彫の深さは革の厚さの半分ぐらいを目安に


このような感じで進めていきます💦
しかし…
作業工程としてはまだまだ序盤です💦💦
次回紹介予定の刻印を打ったり、縫ったりするのが時間がかかりますので…😱


何かあれば気軽にコメントくださいね
ではまた✋




スポンサーサイト



コメント

非公開コメント